2026年ストラスブール国際テニス大会(Internationaux de Strasbourg)
5月16日 – 5月23日

フランス東部アルザス地方で開催される女子テニス大会ストラスブール国際(Internationaux de Strasbourg)は、2026年に記念すべき第40回大会を迎えます。2024年からWTA500へ格上げされて以降、その重要性はさらに高まり、トップ選手たちにとって全仏オープン直前の最終調整の場として欠かせない存在となっています。
美しい自然に囲まれた会場と、観客との距離が近いアットホームな雰囲気が魅力でありながら、試合レベルは非常に高く、「クレーシーズン終盤の実力チェック」としても注目される大会です。
大会基本情報(開催日程・会場・サーフェス)
2026年大会は以下の日程で開催されます。
- 開催期間:2026年5月16日(土)~5月23日(土)
- 会場:テニスクラブ・ドゥ・ストラスブール(Tennis Club de Strasbourg)
- 住所:20 Rue Pierre de Coubertin, 67000 Strasbourg, France
- サーフェス:屋外レッドクレー(全仏オープンと同条件)
- ドロー:シングルス28名/ダブルス16組
- 総賞金総額:$1,206,446(約1億8,600万円前後※2026年4月レート)
この大会は、全仏オープン直前に行われるため、選手にとっては「最後の実戦リハーサル」として極めて重要です。
2026年大会スケジュール(日本時間付き)
※以下は現地時間(CEST)と日本時間(JST)の両方を記載しています。
| 日付 | 開場 | 試合開始 | センターコート | 外コート | 日本時間(目安) |
|---|---|---|---|---|---|
| 5月16日(土) | 10:00 | 10:30 | 予選 | 予選 | 17:00 / 17:30 |
| 5月17日(日) | 10:00 | 10:30 | 予選終了・1回戦 | 同左 | 17:00 / 17:30 |
| 5月18日(月) | 10:00 | 10:30 | 1回戦(17:30以降) | 1回戦 | 17:00 / 17:30(深夜0:30〜) |
| 5月19日(火) | 10:00 | 10:30 | 2回戦(17:30以降) | 2回戦 | 同上 |
| 5月20日(水) | 10:00 | 10:30 | 2回戦(17:30以降) | 2回戦 | 同上 |
| 5月21日(木) | 10:00 | 10:30 | 準々決勝 | ダブルス準決勝 | 同上 |
| 5月22日(金) | 11:00 | 12:00 | 準決勝(16:30以降) | — | 18:00 / 19:00 |
| 5月23日(土) | 11:00 | — | 決勝(D:11:30 / S:14:00) | — | 18:30 / 21:00 |
※時差:ストラスブール(UTC+2)→日本(UTC+9)=+7時間
※スケジュールは天候や大会運営により変更される可能性あり
注目選手(2026年エントリー)
2026年大会はトップ40クラスの強豪が揃うハイレベルなドローとなる見込みです。
- マディソン・キーズ
2024年優勝者。強烈なフォアハンドでクレーでも高い攻撃力を誇る。 - エカテリーナ・アレクサンドロワ
安定した実績を持つシード候補。 - エレナ・リバキナ
2025年王者。連覇がかかる注目の存在。 - エマ・ナバロ
クレーで着実に成長を見せる若手。 - レイラ・フェルナンデス
左利きの技巧派。展開力に優れる。 - リュドミラ・サムソノワ
2025年準優勝者。タイトル奪取を狙う。
大会の歴史と実績
1987年に創設された本大会は、これまでに数多くの名選手を輩出してきました。
- シュテフィ・グラフ(1997年優勝)
- マリア・シャラポワ(2010年優勝)
- リンゼイ・ダベンポート(1995・1996年優勝)
特に2021年にはバルボラ・クレイチコバが本大会優勝後、そのまま全仏オープン制覇を達成し、「勝者はパリでも勝つ」というジンクスを印象づけました。
賞金とランキングポイント(※2026年予想)
総額$1,206,446に基づく推定配分(※公式発表前)
| ラウンド | 賞金(USD) | 日本円換算(約) | ポイント |
|---|---|---|---|
| 優勝 | 約$185,000 | 約2,850万円 | 500 |
| 準優勝 | 約$114,500 | 約1,760万円 | 325 |
| ベスト4 | 約$61,500 | 約950万円 | 195 |
| ベスト8 | 約$37,400 | 約575万円 | 108 |
| 2回戦 | 約$21,700 | 約335万円 | 60 |
| 1回戦 | 約$11,150 | 約170万円 | 1 |
※為替レート:1ドル=約154円(2026年4月時点)
👉 注意
本賞金配分はあくまで過去データを基にした推定値です。
正式な内訳は今後WTAから発表され次第、更新されます。
日本からの視聴方法(WTA TV)
日本のテニスファンは、公式配信サービスであるWTA TVで視聴可能です。
WTA TVの特徴
- WTA大会をライブ&オンデマンド配信
- シングルス・ダブルスともに視聴可能
- 英語実況(国際配信)
- スマホ・PC・タブレット対応
料金(目安)
- 月額プラン:約$9.99(約1,500円)
- 年間プラン:約$74.99(約11,500円)
視聴方法
- 公式サイトまたはアプリでアカウント作成
- プランを選択して登録
- ライブ配信またはリプレイ視聴
👉 日本国内では地上波・BSでの放送は基本的にないため、
WTA TVが最も確実な視聴手段となります。
会場アクセスと環境への取り組み
ストラスブール国際は、フランスでも先進的な環境配慮型スポーツイベントとして知られています。
主なアクセス方法:
- トラムE線「Parlement Européen」駅(徒歩約1分)
- 電動バスH線
- Park & Ride(郊外駐車場+トラム)
- 自転車専用駐輪場(約100台)
- 相乗り専用駐車場(3人以上で無料)
40周年大会の意義
2026年大会は単なるツアーイベントではなく、女子テニスの40年の歴史を祝う記念大会です。
- キッズデー
- ウィメンズデー
- ファミリーデー
といったイベントも開催され、観客参加型の雰囲気が魅力です。
まとめ:全仏前哨戦の決定版
ストラスブール国際は、規模こそグランドスラムより小さいものの、
- 実戦レベルの高さ
- クレー適応の最終チェック
- 若手とトップ選手の混在
といった点で、非常に見応えのある大会です。
2026年の第40回大会は、
クレーシーズンの流れを決定づける重要な一戦となるでしょう。
日本からは深夜〜早朝観戦が中心になりますが、
その価値は十分にあります。

