2026年全仏オープン日程・日本時間・視聴情報まとめ

2023年全仏オープンのフィリップ・シャトリエ・コートの試合風景
2023年全仏オープン(ローラン・ギャロス)のフィリップ・シャトリエ・コートで対戦するアレクサンダー・ズベレフとアレックス・モルチャン。写真:Remi Mathis(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)

赤土のパリが、再び世界中のテニスファンを魅了する季節がやってきます。2026年の 2026 French Open(ローラン・ギャロス)は、今年も世界最高峰のクレーコートバトルとして開催予定です。

激しいラリー、豪快なスライディング、そして体力と精神力を極限まで試される戦い――。全仏オープンは、4大大会の中でも最も過酷なグランドスラムとして知られています。

この記事では、2026年大会の暫定スケジュールを日本時間(JST)換算付きで詳しく紹介。さらに大会の見どころやチケット入手方法についても解説します。


2026年全仏オープン 暫定スケジュール(日本時間換算付き)

2026年大会では、メイン会場の「フィリップ・シャトリエ」を中心に、「スザンヌ・ランラン」「シモーヌ・マチュー」、そして外側コート群で試合が行われます。

※パリはサマータイム期間中、日本より7時間遅れです。

日付フィリップ・シャトリエ(日本時間)その他
5月18日〜22日本戦練習(17:00〜翌2:00 JST)予選
5月23日ヤニック・ノア・デー(18:00 JST〜)チャリティイベント
5月24日(日)1回戦 デイ:19:00〜 / ナイト:翌3:15以降各コートで1回戦
5月25日(月)1回戦 デイ:19:00〜 / ナイト:翌3:15以降各コートで1回戦
5月26日(火)1回戦 デイ:19:00〜 / ナイト:翌3:15以降ダブルス開始
5月27日(水)2回戦 デイ:19:00〜 / ナイト:翌3:15以降2回戦
5月28日(木)2回戦 デイ:19:00〜 / ナイト:翌3:15以降2回戦
5月29日(金)3回戦 デイ:19:00〜 / ナイト:翌3:15以降3回戦
5月30日(土)3回戦 デイ:19:00〜 / ナイト:翌3:15以降3回戦
5月31日(日)4回戦 デイ:18:00〜 / ナイト:翌3:15以降ジュニア開始
6月1日(月)4回戦 デイ:18:00〜 / ナイト:翌3:15以降ダブルス・ジュニア
6月2日(火)準々決勝 デイ:18:00〜 / ナイト:翌3:15以降車いすテニス開始
6月3日(水)準々決勝 デイ:18:00〜 / ナイト:翌3:15以降Legends Trophy
6月4日(木)混合ダブルス決勝(19:00〜)/女子準決勝(22:00以降)男子ダブルス準決勝
6月5日(金)男子準決勝(21:30以降)女子ダブルス準決勝
6月6日(土)男子ダブルス決勝(18:00〜)/女子決勝(22:00以降)ジュニア決勝
6月7日(日)女子ダブルス決勝(18:00〜)/男子決勝(22:00以降)大会最終日

全スケジュールはこちらをご覧ください:www.rolandgarros.com/en-us/order-of-play/tentative/


ムスクテール杯への道

全仏オープンの男子優勝トロフィー「ムスクテール杯」は、テニス界で最も獲得が難しいタイトルの一つとして知られています。

芝の Wimbledon Championships やハードコートの US Open と違い、ローラン・ギャロスのクレーコートでは忍耐力、戦術、そして驚異的なフィジカルが要求されます。


第1週:サバイバルラウンド

大会は5月24日(日)に開幕します。

全仏オープンはグランドスラムの中で唯一、日曜日スタートを採用しており、1回戦が3日間にわたって行われます。

特に危険なのが“クレーコートスペシャリスト”との対戦です。ランキングは高くなくても、赤土育ちの選手は非常に手強く、シード勢にとって大きな脅威となります。


ヤニック・ノア・デー

5月23日には恒例の「ヤニック・ノア・デー」が開催されます。

これはフランス人最後の男子シングルス優勝者、Yannick Noah を称えるイベントで、エキシビションマッチやチャリティ企画などが行われます。


ナイトセッション

現在の全仏オープンを象徴する存在となっているのがナイトセッションです。

フィリップ・シャトリエでは毎日、“その日のベストマッチ”が日本時間午前3:15以降にスタート予定となっています。

夜になると気温が下がり、クレーコートの球足もさらに遅くなるため、昼とは異なる戦術戦が展開されます。


第2週:勝負のステージ

6月に入ると、優勝争いはいよいよ佳境へ突入します。

準々決勝(6月2日〜3日)

ショーコートでハイレベルなカードが続くため、多くのファンが「最も面白い日程」と評価するラウンドです。


準決勝(6月4日〜5日)

木曜日は女子準決勝、金曜日は男子準決勝が開催されます。

男子は5セットマッチのため、4〜5時間超えの死闘になることも珍しくありません。


チャンピオンシップウィークエンド(6月6日〜7日)

土曜日には女子シングルス決勝、日曜日には男子シングルス決勝が開催されます。

2026年、新たな“キング・オブ・クレー”や“クイーン・オブ・パリ”は誕生するのでしょうか。


シングルス以外も注目

全仏オープンはシングルスだけではありません。

Legends Trophy

6月2日から開催されるレジェンズイベントでは、往年の名選手たちが再び赤土に登場します。


車いすテニス

車いす部門も世界最高レベルの戦いとして高い人気を誇っています。


ジュニア部門

未来のスター候補たちが集結するジュニア大会は、5月31日からスタート。

“次の Carlos Alcaraz や Iga Świątek を探したい”というファンにもおすすめです。


観戦時のポイント

開場時間

本戦期間中は通常10:00開場(日本時間17:00)です。

早めに入場すれば、シモーヌ・マチュー周辺の美しい庭園エリアも楽しめます。


天候について

クレーコートは小雨程度なら試合続行可能ですが、大雨では中断されます。

ただし、現在はフィリップ・シャトリエとスザンヌ・ランランに屋根が設置されているため、主要試合は天候の影響を受けにくくなっています。


2026年全仏オープン チケット購入ガイド

全仏オープンのチケットは、フランステニス連盟(FFT)による抽選制が基本となっています。


1. 一般販売フェーズ

抽選販売(終了)

2025年12月に抽選登録が行われ、当選者には2026年2月下旬から購入権が付与されました。


先着販売

  • 開始日:2026年3月31日 17:00 JST

予選ウィークや外側コートのチケットが中心となります。


直前販売

  • 2026年4月下旬予定

大会直前に追加販売が実施される場合があります。


2. 公式リセールプラットフォーム

抽選に外れた場合、最重要となるのが公式リセールです。

不要になったチケットが定価で再販売される仕組みで、準決勝や決勝チケットが出品されることもあります。


3. モバイルチケット制

2026年大会では完全モバイルチケット制が導入されます。

紙チケットやPDFは発行されず、公式アプリ内のQRコードが必要です。


4. 非公式転売サイトに注意

ViagogoやStubHubなどに出品されるチケットは、公式システム経由で譲渡されていない場合、入場拒否となるリスクがあります。


まとめ

2026年の全仏オープンは、今年も歴史的な大会となる可能性を秘めています。

クレーコート最強を決める究極の戦いを、日本時間に合わせてしっかりチェックしながら楽しみましょう。

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